国際系
TOEIC
TOEICの最大の特徴として、ビジネスの世界で活用されていることが挙げられます。英検では、受験者の約8割を中学・高校生が占めていますが、TOEICでは、受験者の大半を大学生~社会人が占めています。2003年7月に655社を対象にして行われた「第12回TOEICRテスト活用実態報告」によれば、「TOEICスコアを社員採用時に考慮している」という企業は約54%を占めており、「将来は考慮したい」という企業を合わせると約8割に達します。
外資系企業では、日本IBMが、昇進条件として課長以上へはTOEIC600点、次長以上には730点という基準を設けたことはよく知られています。最近では、松下電器産業、小松製作所、帝人、シャープなど、日本企業の中にも昇進条件としてTOEICを打ち出しているところが多くあります。
外資系企業や英語の専門職に限らず、日本の多くのビジネスマンにとって、TOEICは身近な試験になりつつある、と言えるでしょう。
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TOEFL
TOEFLテストは、1964年の開始以来、世界で最も多くの受験者に利用されてきた、英語を母国語としない人々を対象に実施されている国際基準の英語能力測定試験です。実施・運営団体は米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)で、そのスコアは130か国、9,000以上の大学や機関で活用されています。これまでに延べ3,000万人以上の方が受験しています。
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貿易実務検定
貿易の自由化はいまや世界的な潮流となり、わが国でも今後ますます多くの貿易実務のエキスパートが求められる状況となっています。このような中で、現在、自分の実務能力・知識がどの程度のレベルにあるのか、客観的に確認できる手立てが必要となってきています。独りよがりの実力ではなく、自他ともに認める貿易実務のエキスパートとしての能力・知識を客観的に測る検定試験が、この貿易実務検定です。 この検定により自分の持っている能力・知識の度合いが公平、客観的に証明できます。それぞれの目的を持ち、この検定試験にチャレンジしてみましょう。
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